JR東日本・JR東海・JR西日本は2019年9月20日(金)に発表した「在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上」について、サービス開始日と詳細が決定したと発表した。詳細は以下の通り。
■サービス開始日
2021年3月13日(土)
※定期券の発売も同日に開始
■サービス内容
・各社の各社のICサービスエリアをまたがる在来線定期券を交通系ICカードで発売
「SuicaエリアとTOICAエリア」「TOICAエリアとICOCAエリア」をまたがる区間の在来線定期券を、Suica、TOICA、ICOCAで発売する。
(JR東日本プレスリリースより)
・新幹線定期券「FREX」「FREXパル」を交通系ICカードで発売
東海道・山陽新幹線(東京~新岩国間)の新幹線定期券を、これまでの磁気定期券に加え、Suica、TOICA、ICOCAでも発売。
(JR東日本プレスリリースより)
・ 在来線IC定期券による「新幹線乗車サービス」の利用可能区間を拡大
新幹線停車駅を2駅以上含む在来線IC定期券で、定期券区間内の新幹線(普通車自由席)に乗車できるサービスが、東海道・山陽新幹線(東京~新岩国間)で利用可能。
(JR東日本プレスリリースより)