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「一般社団法人 国際高速鉄道協会」設立

2014.03.17

 JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州は、本年の東海道新幹線の開業50周年を機に、「Crash Avoidance(衝突回避※)」の原則に基づく日本型高速鉄道システムを、国際的な標準とする取組みを推進するため、一般社団法人「国際高速鉄道協会」を共同で設立する。

 この取組みを通じて、安全な高速鉄道システムを目指す国々と情報や知見を共有し、各地域の実情に適応しながら、国際的な協力を推進することで、高速鉄道の発展に寄与することを目指す。



※Crash Avoidance(衝突回避)の原則

 平面交差のない高速旅客鉄道専用の軌道と、速度を制御し、絶対に衝突を防ぐATCシステムの2つの仕組みによって、衝突の可能性を排除



【一般社団法人 国際高速鉄道協会 概要】



◆名称

 一般社団法人 国際高速鉄道協会

 英語名:International High-Speed Rail Association(略称:IHRA アイラ)



◆所在地

 東京都港区



◆設立日

 平成26年4月1日

 代表者:理事長(予定)宿利正史(しゅくり まさふみ)

 ※設立準備業務はJR東海が担当


こちらを参照(pdf形式)


JR東海 ウェブサイト


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