
後期の試験期間中に雪が降り、矢も立てもたまらず金子坂に行った。雪が止み、デコイチ重連が軽い雪煙を上げてやってきた。そこには、首都圏の近くとは思えない雪と蒸機の織り成す墨絵の世界が広がった。 '69.3 東飯能-金子 P:古屋伸夫

後期の試験期間中に雪が降り、矢も立てもたまらず金子坂に行った。雪が止み、デコイチ重連が軽い雪煙を上げてやってきた。そこには、首都圏の近くとは思えない雪と蒸機の織り成す墨絵の世界が広がった。 '69.3 東飯能-金子 P:古屋伸夫

朝から引越しの荷造りも済み、一段落したところで2年間住んだ官舎を記念にと思い撮影した一枚。人通りのない簡易舗装の道端に立つ街灯、板塀。ちょうど、クハ55形(?)の普通電車が出て行くところだった。 '58.3.30 新長田駅 P:小西 明
最果ての路線にあこがれ、2度目の北海道は真冬の宗谷本線に行った。札幌からの夜行列車で南稚内に降りた同好の士は約30人、それぞれ好み場所へ散った。初めての場所で失敗を恐れ、手堅くカーブでC55をねらった。 '73.1.2 抜海-南稚内 P:中島正樹
箱庭のようなこの場所でDD54の旅客列車を俯瞰した。満足感一杯で撤収を始めたその時、スローモーションのように三脚が傾き始め借り物のAE-1はコンクリートにぶつかり、泣きたい気持ちになった。 '77.5.28 長谷-生野 P:野々村康久
家族旅行中の長野駅で、たまたま「ファミリーD51号」に遭遇、発車風景にあわててカメラを向けた。そのカットの端に、たまたま地上時代の長野電鉄長野駅が写っていた。それに気づいたのはつい最近のことである。 '72.8 長野 P:井芝七路