本州最北の地で本州・北海道連絡列車、津軽線の気動車を
2013.1.27
名尾 優 (千葉県)
【ガイド】ここは水田地帯だが、冬になると眩い雪原を行く下り列車を撮影できる。特急や貨物列車はもとより、三厩行きの気動車列車もここを通るので、被写体は多彩。光線状態はあまりよくないが、レンズ画角は豊富に選べる。
【レンズ】180㎜
【アクセス】中小国駅を出て県道12号を1㎞ほど蟹田方向に進むと、今別街道踏切(30km368m)がある。この踏切を渡って、民家が途切れて水田が広がる付近がポイント。車だと国道280号の蟹田駅前から竜飛方向に少し進むと、蟹田川を渡ってすぐに県道12号と接する交差点があり、これを左折して道なりに進むとポイントに達する。蟹田駅前から冬でも10分弱で着く。
【国土地理院1/25,000地形図】蟹田
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。