向日葵畑の中を走行する石北臨貨
2009.10.6
姫野成広(北海道)
【ガイド】広大な農場を走る臨時貨物は留辺蕊-東相内が有名だが、作付けによっては例年と異なる場所に向日葵が花を咲かす事もあるため、いくつかの場所を候補として臨機応変に対応したい。この場所は、8071レは正面、8073レ・8075レは正面・サイドが順光となり、向日葵の花もほぼこちらを向いてくれているので、大変美しい。線路手前に一部木があるため、前機・後補機が木にかからないようにシャッターのタイミングを見つけてほしい。確認する上でも事前撮影をお勧めする。冬になれば葉が落ちてより編成写真が撮影しやすくなる。駐車スペースはないため、車で来られる方は他車の運転の妨げにならないよう気をつけて撮影していただきたい。
【レンズ】55〜100mm
【アクセス】安国駅から遠軽駅方面に国道333号を約4km。または遠軽発の北見行きバスで「水穂生活改善センター」下車。遠軽駅から国道242号線を生田原方向に向かい、約8km走ったところの左手にきのこの里「いくたはら」の看板の付近。
【国土地理院1/25,000地形図】遠軽
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。