本州─北海道連絡の多彩な列車が駆け抜ける
2008.7.2
辻 晴穂(北海道)
【ガイド】海峡線の知内〜木古内の木古内寄り、85.5キロポスト付近は、トンネルを抜け直線コースを駆け抜ける列車を撮影できる好ポイント。上野トンネルの前後を移動することにより両方向捉えることができる。午前は下り列車、午後は上り列車がほぼ順光。下り「北斗星」(春分〜秋分)、「トワイライト」「カシオペア」(5〜7月)、上り「はまなす」(6〜7月)、「白鳥」、貨物列車など。
【レンズ】200㎜以上
【アクセス】JR木古内駅から江差方向へ900m、木古内道道踏切を渡り江差方向へ900m、左折しさらに900m進むと海峡線上野トンネルの上に出る。途中非電化の江差線鶴岡道路踏切を渡る。上野トンネルの本州寄りの上り線側の斜面及び斜面の下から柵越しに下り列車を狙え、木古内寄り下り線側の斜面及び斜面の上から上り列車を狙える。
【国土地理院1/25,000地形図】木古内
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。