札幌〜旭川間の特急列車を撮影するのに最適
2007.9.2
長澤智満(北海道)
【ガイド】札幌方面に向かうとき最初にくぐる嵐山トンネルの南側出口付近の撮影地。石狩川の堤防に設置されたサイクリングロードから、中望遠のレンズで主に上り列車を撮影する。午前中の後半が順光。作例の様に列車を主体として撮影する方法の他、山・空を入れて風景的にも撮影できるだろう。被写体は「スーパーカムイ」、「スーパー宗谷」、「オホーツ」の他、711系、キハ40形、キハ54形、DD51形(貨物)。
【レンズ】180mm
【アクセス】伊納、近文ともサイクリングロードを行くことになる。両駅のほぼ中間地点なので、40分弱かかると思う。撮影地付近にコンビニ、自販機はないので、事前に用意のこと。(近文駅には自販機がある)。車なら、旭川から道道98号(旭川多度志線)を多度志方面に向かうと石狩川を渡る橋がある。撮影地は橋の右手にトンネルが見えるのですぐわかる。
【国土地理院1/25,000地形図】旭川
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。