長編成の貨物列車を撮ろう
2005.4.5
山本秀一(京都府亀岡市)
【ガイド】長い貨物列車を撮るには、郊外へ出なければ開けた場所もなく苦労をするが、大阪の市街地で、長編成を収められるポイント。下り貨物列車は、大阪駅を通らず、宮原(操)のある北方貨物線と通り、再び尼崎の手前で合流する。ここでは、上り線を大胆にオーバークロスで交わし、下り坂を掛け下りてくる姿を、捕らえる事が出来る場所。レンズは、下り坂まで狙う50mmから、大阪タワー(朝日放送の電波塔の通称)をバックに大胆に入れる300mmまで、お好み次第。午後から順光。
【レンズ】50mm
【アクセス】JR東西線加島から10分程度、大阪方面へ線路の北側に沿って行き、東海道本線の地下道をくぐり、線路の南側に沿っていくと、阪神高速池田線が上を通ってる、その側道の歩道へ上がる階段を登った所。車なら、阪神高速加島IC(池田行のみ)すぐ、名神・豊中ICから5分程度。
【国土地理院1/25,000地形図】大阪北西部