鉄道ホビダス

わたらせ渓谷鐵道/本宿─上神梅

深沢川橋梁を渡る「快速トロッコわたらせ渓谷号」
わたらせ渓谷鐵道/本宿〜上神梅.jpg

1999.3.29
木村成崇(群馬県桐生市)

【ガイド】わたらせ渓谷鐵道の見所は何と言っても名前の通り山間部を行く渡良瀬川の渓谷美であり、渓谷線は渡良瀬川に沿って北上します。その渡良瀬川との渓谷美を入れて撮影する場所として定番お立ち台になっている場所がこの「本宿深沢川橋梁」です。みどり市大間々町と桐生市黒保根町の市境を流れる深沢川が渡良瀬川に流れ込む地点は渡良瀬川の両岸が狭まり切り立った斜面になっています。その左岸を渓谷線と国道122号線が並走します。渡良瀬川が大きく右カーブしたところに深沢川が流れ込んでいるので国道122号線も渓谷線も右カーブします。そのカーブして深沢川を渡る渓谷線を一段高い位置を通る国道から撮影します。上下列車ともに渡良瀬川を入れて撮影することが出来ます。なお、駐車スペースが山側にありますが狭いため、すぐ近くの本宿駅に駐車してください。


【レンズ】シグマ28〜200mmF3.8〜5.6 焦点距離200mm相当

【アクセス】わたらせ渓谷鐵道本宿駅下車。大間々方向へ国道122号線を戻り200mほどのところ。約5分ほど。北関東自動車道伊勢崎ICから国道17号線上武道路・県道伊勢崎大間々線・国道122号線経由で約50分ほど。

【国土地理院1/25,000地形図】大間々