text & photo:RM
取材日:’26.5.28 場所:長野総合車両センター
取材協力:東日本旅客鉄道

今回公開された編成名は「N1編成」となるようだ。
5月初旬に長野エリアとなる中央本線(高尾~塩尻間)・篠ノ井線(塩尻~篠ノ井間)・信越本線(篠ノ井~長野)への投入が発表されたE131系200番代。現在このエリアで主に運用されている211系の後継とされており、この度実車が報道公開されました。
【写真】長野エリアに新型車両!211系の帯色を踏襲したE131系200番代の写真をもっと見る
このE131系は2021年にデビューした房総エリア向けの0番代を皮切りに、関東各路線で断続的に投入が続けられ、この200番代は数えて6種類目の区分となります。
E131系は各番代ごとに細かく両数や車体幅、外装デザインにも違いがありますが、今回の長野エリア向けの200番代は2M1Tの3両編成とされ、車体は拡幅車体で、前面には貫通扉と電気連結器を装備し、増解結を想定した構成となっています。またスカートはスノープラウ一体型のものが採用され、こちらはE131系シリーズの中では初めてとなる形状です。
帯のカラーリングは古くは115系のリニューアル車で採用された「新長野色」に端を発し、のちに211系でも採用された水色と淡い青緑色の帯色を踏襲しています。また前面にはE131系のアイデンティティとも言えるドット柄が配されています。こちらは険しくも美しい山々を感じさせるデザインとなっており、公式リリースによると「沿線の自然をイメージ」したというパターンとなっています。

また211系では3ドアだった車体が4ドアのオールロングシートとなり、利用客目線からも大きく接客設備が変わることとなりそうです。シートモケットは青とされ、化粧板は白でまとめ上げられたシンプルな内装となっています。ドア上部分には二段表示式のLED式の表示器が装備され、半自動ボタンも備え付けられています。
このE131系200番代は3両編成×20編成の合計60両が2026年秋頃から順次営業運転を開始予定とされており、併せて既存車両である211系の今後の去就についても注目が集まります。
■関連記事
◆長野地区の211系にも引退の足音… E131系投入発表
(画像:JR東日本提供)



