数ある鉄道模型の魅力の中でも、「情景再現」は筆頭に挙げられる楽しみ方のひとつと言えるでしょう。とはいえ、いきなり大型ジオラマの製作はハードルが高く、そのためにそろえるべき材料の選別も簡単ではありません。そこで、“置くだけ”でジオラマっぽくなる、「失敗しない」情景アイテムをご紹介します。
1、木造駅舎(TOMIX建物シリーズ)
価格:1,320円
(こちらでも購入できます) ※品切れ、メーカー希望小売価格と異なる場合があります。
駅舎とホームがいっしょになった、こじんまりとした雰囲気の駅。TOMIXを代表する情景アイテムで、30年以上の歴史を持つ人気商品。ホームの長さと駅舎の雰囲気から、短い編成のローカル線がベストマッチ。オーソドックスな作りだけに、ウェザリングを施すなど、手を加えることで雰囲気を変えられる点も、楽しみ方を広げてくれるポイント。
●木造駅舎ジオラマの作り方●
・A4サイズのスチレンボードにグレーの紙を貼る。
・駅とレールの位置を決める。
・白いペンやマスキングテープなどで道路の白線を書く。
・車両や人置いてできあがり!
まだまだ続きます。