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特集・コラム

9月の鉄道のデキゴト「伊予鉄道市内線LRT車両5000形営業開始(2017年)」

2021.09.21

text:RM

■既に8両在籍、増備途上の最新型路面電車

 「○月の鉄道のデキゴト」は、当月にあった過去の鉄道の「デキゴト」(路線の開通や車両の新製・廃車、そのほかの事件など)を振り返るコーナーです! ティーブレイクにでも気軽にお楽しみください。

 今回は、4年前となる2017年9月21日(日付もジャスト!)のデキゴトから振り返ってみましょう。この時、四国松山の伊予鉄道松山市内線にて、最新型のLRT車両として5000形が営業開始となりました。

▲営業運転開始直後、夜の道後温泉駅に停車する5002。
‘17.9.25 伊予鉄道城南線 道後温泉 P:松田信彦(鉄道投稿情報局より)

 伊予鉄道は通常の大型車両が走る通称・郊外線と、松山市内の伝統的な路面電車の形態である通称・市内線との両方を運行しており、このうち市内線では長年、在来型の路面電車が多数活躍していました。変化が現れたのは2002年、同社初のLRT車両として2100形が登場したこと。当時のアルナ工機(現・アルナ車両)が提唱した「リトルダンサー」という部分低床車(台車はほぼ在来サイズで、台車間を超低床とする考え方)で、10両というまとまった両数が投入されました。

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