DD51の技術的な諸問題がほぼ解決した1964年になると、3次車(5~19)が製造され、盛岡、吹田第一、鳥栖区に配置され、非電化幹線の旅客列車を中心としたDL化が始まった。▲DD51 11号機。中間台車の軸重可変装置が枕ばね式から空気ばね式に変更され、燃料タンクが4500ℓに増大している。このため、従来床下に配置していた元空気タンクが非公式側踏み板上に移設されている。P:堀岡健司■DD51の進化全部を読む