特集・コラム

東京の交通の礎を作ったオリンピック~特別展レポートVol.2~

2020.09.11

text&photo:RM
取材日:’20.9.11

前記事はこちら!「東京の交通をオリンピックが変えた!~特別展レポートVol.1~」

■東京初!三社乗り入れ運行のパイオニア

 現在でこそ東京では当たり前となりつつある三社以上直通運転であるが、初めてこれを行ったのが営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線だ。北千住で東武伊勢崎線と、中目黒で東急東横線と乗り入れを行っていた(現在、東急東横線との乗り入れは行っていない)。

▲営団日比谷線3000系の方向幕。

 これも東京オリンピック開催によるインフラ整備の進展から生まれたものであり、まさにオリンピックの開催が東京の交通網のベースを作った証左の一つといえよう。なお、前記事で述べた都営1号線(現・浅草線)が三社直通を開始したのは1968年から。日比谷線は東京オリンピック直前、1964年8月

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