今回で500種類目です
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TR29(キハ07 41)
軸距:2000mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:板ばね
1935(昭和10)年に誕生した鉄道省キハ42000形、のちの国鉄キハ07形の台車。キハ41000(→キハ04)のTR26と同様、菱ワク構造の台車枠に複列円錐コロ軸受を組み合わせたものであるが、軸距が200mm延長されている。
写真は豊後森機関区から大分運転所に移され、保管されていた時代のキハ07 41。現在は門司港の九州鉄道記念館に収蔵されているのはご存知の通り。
1994.11.22 大分運転所 P:RM
参考文献:RM LIBRARY35『キハ07ものがたり(上)』岡田誠一(2002年 ネコ・パブリッシング刊)
2009.5.14作成
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これまでに収録した国鉄気動車用台車