JR西日本223系初のワンマン対応車である223系5500番代が去る7月22日より営業運転を開始しました。この車輌はこれまでの223系同様、転換クロスシート主体(Mc車車端のみロングシート化)の座席配置のまま運賃箱や運賃表示器、整理券発行器などのワンマン機器を搭載したもので、113系3800番代などの113系2連ワンマン車の置き換え用として福知山電車区に16編成32輌が配置される予定です。
この223系5500番代については8月21日発売のRailMagazine301号でご紹介する予定です。
WDT59(M台車/クモハ223-5503)
WTR243E(T台車/クハ222-5503)
2008.8.5作成