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TR59A(クヤ165-1)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:空気ばね
DT24/TR59は1958(昭和33)年に登場した国鉄モハ91系(後の153系)急行型電車で採用された台車。「こだま型」モハ20系(後の151系)のDT23/TR58と同じくモハ90系(後の101系)のDT21をベースに枕ばねを空気ばね化、ボルスタアンカーを追加したものであるが、DT23系に比べ台車枠などが強化されている。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面両抱き、T台車:ディスクブレーキ。153系に続いて157系でも採用され、製造途中から改良型のDT24A/TR59Aに移行している。
写真はサハシ153-15改造の教習車クヤ165-1が履いているTR59A。
2008.4.20 佐久間レールパーク P:高橋一嘉
参考文献
『ガイドブック最盛期の国鉄車輌3』浅原信彦(2006年 ネコ・パブリッシング)
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これまでに収録した国電関連の台車
2008.4.28作成