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昨年開業50周年を迎えた名古屋市営地下鉄東山線にこの春デビューする新型電車N1000形の取材が行われました。黒ベースにラインカラーをブロック状に配した大胆な前面デザインが目をひくこの電車は、車内も片持ち式の腰掛や三角形の吊り手、側扉上のLED表示器など、これまでの東山線電車とは一味違うものに仕上がっています。編成は従来と同じく両端T、中間Mの4M2Tの6輌編成。台車は車体と同じく日車製のND-740/ND-740Tで、これまでの東山線電車に見られた弾性車輪に代わって防音車輪が採用されています。
このN1000形について詳しくは次号以降のRailMagazineで紹介しますのでお楽しみに。
ND-740(M台車・集電靴あり/N1401) 写真:2007.1.4 藤が丘工場 RM(K)
ND-740(M台車・集電靴なし/N1401) 写真:2007.1.4 藤が丘工場 RM(K)
ND-740T(T台車/N1101) 写真:2007.1.4 藤が丘工場 RM(K)
2007.1.4作成