JR東日本仙台支社は、鉄道開業150年を記念してキハ110系気動車の運転体験イベントをJRE MALL 仙台支社店で販売する。本イベントは、キハ 110系気動車の概要や運転の仕組みを講習形式で学び、現役の運転士から直接指導を受けながら運転体験ができる体験型商品となっている。詳細は以下の通り。
(プレスリリースより)
■日時:2022年5月15日(日) ※受付:JR東北本線小牛田駅改札前
(1)午前の部 9:05~12:00(受付8:45~)
(2)午後の部 13:50~16:45(受付13:30~)
■会場:JR東日本 小牛田運輸区
■内容
(1) キハ 110系気動車の概要や運転の仕組みの講習
(2) キハ 110系気動車の運転体験
■募集人数:各部2名(計4名) ※募集は満18歳以上に限る
■販売価格:35,000円(税込)
■販売期間:2022年4月29日(金)13:00~ ※定員に達し次第、販売終了
■販売:JRE MALL 仙台支社店(→こちら)
■キハ110系気動車について
ローカル線のサービス改善を図るため、JR東日本が開発した気動車。車体の長さが短いタイプや両運転台タイプ、または片運転台タイプなどで多彩な車両があり、路線条件に応じて使われている。
電車並みの加速性能を持っているため、ローカル線のスピードアップに大きく寄与した。車内の座席はセミクロスシートが基本だが、ロングシート、リクライニングシート、展望式の座席配置など、様々なバリエーションが存在する。