JR東日本では、2017年春の運行開始を目指して準備を進めている新しいクルーズトレイン”TRAIN SUITE 四季島(トランスイートしきしま)”の専用ラウンジについて、始発駅となる上野駅に設置することを発表した。 なお、”TRAIN SUITE 四季島”の始発駅が上野駅となることが正式に発表されたのは初めてとなる。 上野駅構内に、出発前の待合わせスペースとして、利用客専用のラウンジ「PROLOGUE 四季島(プロローグしきしま)」を新設し、飲み物や茶菓を楽しみながら、出発前の特別なひとときを楽しめる空間となる。デザインは車輌と同様にKEN OKUYAMA DESIGN(代表 奥山清行氏)が担当する。 ▼専用ラウンジイメージ。 P:JR東日本プレスリリースより○名称 「PROLOGUE 四季島(プロローグしきしま)」○名称由来 ”TRAIN SUITE 四季島”の乗車前にくつろげる空間であるとともに、これから始まる「Golden Experience(感動体験)」の序章として、期待感、特別感を感じる空間をイメージし命名。○設置個所 上野駅構内○設置時期 ”TRAIN SUITE 四季島”運転開始時(2017年春)○予定している主なサービス・出発時のチェックイン、手荷物預かり・出発までの時間に飲み物や茶菓を提供・上野駅でのバレーサービス(車の駐車場回送サービス)・自宅や宿泊先などから上野駅までのハイヤーサービス・上野駅構内でのポーターサービス●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●JR東日本 ウェブサイト