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「野球と鉄道―幻の球場と思い出の球団」

2015.04.23
 旧新橋停車場鉄道歴史展示室では、第37回企画展「野球と鉄道―幻の球場と思い出の球団」を開催している。
 野球の伝来は明治期にさかのぼるが、同時期にアメリカ留学から帰国した鉄道技師により、わが国初の本格的な野球チーム「新橋アスレチック倶楽部」が結成された。日本のプロ野球は、1936(昭和11)年に日本職業野球連盟が7球団によるリーグ戦を開始し、国民的な人気スポーツへと発展し、それ以降、鉄道会社が球団経営に関わり、沿線開発の中で自前の球場を所有してきたことなど、野球と鉄道の深い関わりがうかがえる。
 本展は、鉄道を切り口に野球史を振り返りながら、近年の社会人野球や高校野球における鉄道の関わりの一端も紹介する。
○会期
 2015年4月7日(火)~7月20日(月・祝)
 ※休館日月曜日 ただし祝祭日の場合は開館、翌火曜日が休館
○開館時間
 10:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)
○会場
 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
 〒105-0021 東京都港区東新橋1-5-3
 JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
 都営大江戸線汐留駅「新橋駅方面改札」より徒歩3分
 東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩3分
 都営浅草線新橋駅「JR新橋駅・汐留方面改札」より徒歩3分
 新都市交通ゆりかもめ新橋駅改札より徒歩3分
○入場料
 無料
○主催
 公益財団法人 東日本鉄道文化財団
○後援
 東日本旅客鉄道株式会社、公益財団法人日本野球連盟、港区教育委員会
○問合せ
 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
 TEL 03-3572-1872

詳しくはこちらを参照


旧新橋停車場鉄道歴史展示室 ウェブサイト


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