伊豆急行と東京急行電鉄では、2009(平成21)年12月12日(土)~2010(平成22)年4月4日(日)の期間に、東急田園都市線で伊豆の観光をPRする“早春の伊豆号”を運転する。“早春の伊豆号”が運転されるのはこれが初めて。
“早春の伊豆号”は伊豆急行カラーであるハワイアンブルーの帯を纏った東急8500系の車体側面に、早春の伊豆観光をイメージしたステッカーを貼付したラッピング電車。
運行初日の12月12日(土)には、、伊豆半島8市町(熱海市・伊東市・下田市・東伊豆町・河津町・南伊豆町・松崎町・西伊豆町)と共同で、“早春の伊豆号”車内及び東急田園都市線あざみの駅で、伊豆観光プロモーションを実施する。
▼“早春の伊豆号”の外観イメージ。
イラスト:伊豆急行・東京急行電鉄ニュースリリースより
■運転期間:2009(平成21)年12月12日(土)~2010(平成22)年4月4日(日)
■運転区間:東急田園都市線
※相互直通運転を実施している東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線内で
運行する場合もある
■運行時刻:通常のダイヤの中で運行(運行時刻は毎日変わる)
■内容
○車体を伊豆急カラー(ハワイアンブルー)に塗装した東急8500系の車体側面に伊豆半島8市町の「早春の伊豆」をイメージしたステッカーを貼付し、早春の伊豆観光をPR。
○ヘッドマークを掲出。
※塗装した電車は、期間終了後も運転する予定となっている
なお、伊豆急行線においても、同期間に同様のラッピング列車を運行する。運行区間はJR熱海―伊豆急下田間で、運行時刻は通常のダイヤの中で運行する(運行時刻は毎日変わる)。