JR西日本は、特急「まほろば」について、秋の行楽シーズンにあわせて平日の臨時運転を実施する。また、第2編成「悠久」の車内では、世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産から出土した文化財「海獣葡萄鏡」のレプリカ展示を開始する。
特急「まほろば」は大阪・新大阪と法隆寺・奈良を結ぶ観光特急。今回、2026年11月2日、4日から6日、9日から13日の平日計9日間に臨時列車「まほろば81号・82号」を運転する。あわせて、土休日に運転している1日2往復の運転も継続する。
平日運転では、大阪発の「まほろば82号」が大阪9時04分発、奈良9時58分着、奈良発の「まほろば81号」が奈良14時20分発、大阪15時12分着で運転される。
使用車両は683系3両編成の第1編成「安寧」または第2編成「悠久」で、全車指定席。車内Wi-Fiや全席コンセント、大型荷物スペースを備える。
また、第2編成「悠久」の1号車デッキ部に設けられたギャラリースペースでは、2026年7月に世界遺産登録された「飛鳥・藤原の宮都」をテーマに、高松塚古墳から出土した文化財「海獣葡萄鏡」のレプリカを展示する。展示期間は2026年10月14日から2027年9月30日までを予定している。
「海獣葡萄鏡」は中国・唐からもたらされた最高級の銅鏡とされ、飛鳥時代の国際交流や文化水準を伝える貴重な文化財。展示にあわせ、第2編成「悠久」の乗客には海獣葡萄鏡をモチーフとした特別乗車記念証も配布される。

画像はイメージです。
‘25.10.18 関西本線 高井田~河内堅上 P:乾英雄
(鉄道投稿情報局より)
〇「まほろば」平日運転について
■平日臨時運転日
2026年11月2日、4〜6日、9〜13日(計9日間)
■主な運転時刻
まほろば82号:大阪 9:04発 → 奈良 9:58着
まほろば81号:奈良 14:20発 → 大阪 15:12着
■使用車両
683系3両編成「安寧」または「悠久」(全車指定席)
〇「海獣葡萄鏡」の展示について
■展示物
松塚古墳出土「海獣葡萄鏡」レプリカ
■展示期間
2026年10月14日〜2027年9月30日(予定)
■展示場所
特急「まほろば」第2編成「悠久」1号車デッキ部ギャラリースペース

