JR東日本は、勝田車両センター60周年を記念し運行を開始したE531系赤電5両編成について、好評により期間を延長し定期列車として運行すると発表した。またE531系10両編成にいても新たに赤電ラッピングを施し、運転を開始すると併せて発表した。今後茨城デスティネーションキャンペーンなどのイベントを盛り上げていくという。これを記念して、15両編成の赤電撮影会を開催する。
(プレスリリースより)
■車両の概要
E531系10両編成1本を、1985年まで運転されていた401系の塗装(赤電)をイメージした帯色に変更し、新しさとノスタルジーを兼ね備えたデザインにする。先に誕生したE531系赤電5両編成は、勝田車両センター60周年記念として2021年11月より運行を開始。さまざまなイベントにも登場し好評を得ている。
■車両の運用期間:4月中旬から2026年春頃
■運用区間:東海道本線品川駅から常磐線高萩駅の区間で定期列車の一部として運用
■赤電15両編成撮影会概要
(1) 開催日時:2023年4月15日(土) 第1部10:10~11:30【受付開始10:00】、第2部13:10~14:30【受付開始13:00】
(2) 開催場所:土浦運輸区構内(住所:茨城県土浦市湖北1-10)(集合場所:土浦運輸区構内正門付近真鍋跨線橋下土浦駅東口から徒歩約25分)
(3) 内容
E531系赤電10両編成誕生を記念し、赤電5両編成と連結した赤電15両編成の撮影会を開催する。グリーン車を含む15両編成の赤電撮影会が楽しめる。
(4) 募集人数:各回30名(合計60名) ※中学生以下は保護者も参加が必要。未就学児の参加はできない。
(5) 販売価格:15,000円(税込)/1名(大人・こども)
(6) 販売開始日:2023年3月15日(水)14:00~ ※定員に達し次第、募集を締め切る。
(7) 販売箇所:JRE MALL水戸支社販売ページ