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「SL人吉」の50系客車使用の夜行列車ツアー第2弾! 追憶の客車夜行「2122列車」の旅路 発売!

2023.03.01

 JR九州では、「SL人吉」の50系客車で運行する夜行列車のツアー第2弾を発売する。第1弾は2月25日に実施された「郷愁の客車夜行『1121 列車』の旅」で、約10分で完売したことから、追加での開催が熱望されていたものだ。

’21.4.3 鹿児島本線(貨物線) 西小倉~九州工大前 P:森 康祐(鉄道投稿情報局より)

 今回のツアーでは、かつて都城駅から門司駅まで走行した「2122列車」をイメージし、熊本駅から門司港駅まで途中陣原駅から門司駅間は鹿児島本線旧線(現貨物線)を特別に運行する。

ツアー名称:追憶の客車夜行「2122列車」の旅路

出発日:2023年4月1日(土)~2日(日)0泊2日

最少催行人員:68名

発着駅:熊本駅発 門司港駅着

行程:熊本駅(23:58頃発)→大牟田駅(1:09頃着/2:00頃発)→鳥栖駅(2:36頃着/4:42頃発)陣原駅→〔鹿児島本線(貨物線)経由〕→門司駅→門司港駅(8:06頃着)※到着後、解散。
※停車駅ではホームでの列車の撮影などができる。

旅行代金(一人あたり/大人・こども同額)
・4名BOX シート(1~4名定員):40,000円(1BOX あたり)
・2名シート・進行方向席(1~2名定員):22,000円(1シートあたり)
・2名シート・進行方向逆席(1~2名定員):19,800円(1シートあたり)

夜行客車列車のイメージ(プレスリリースより)

ツアーのポイント
(1) SL人吉の50系客車が熊本駅~門司港駅間を夜行運転する。
(2) 「陣原駅」から「門司駅」の間は鹿児島本線旧線(現貨物線)を特別運行!さらに途中「北九州貨物ターミナル駅」に約20分停車する。
(3) 途中「大牟田駅」「鳥栖駅」にてホームより列車の撮影を楽しめる。
(4) 大牟田駅~鳥栖駅間は夜行運転だからこそできるノンストップ運転を実現。
(5) ツアー参加者にはJR九州オリジナルグッズの販売(当日の運転士用時刻表レプリカ・車掌用時刻表レプリカ等)を行う。
(6) 当ツアーのオリジナルグッズ(ツアーオリジナルキーホルダー、ツアーオリジナルハンドタオル)を進呈。(1人1つ/幼児除く)

発売開始日:2023年3月2日(木)9:30~

予約方法:インターネット予約(STORES予約にて、クレジットカード決済限定)

詳しくはこちら

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