京都鉄道博物館は、2023年2月開催のイベントについて発表した。「583系電車クハネ581形35号車 車両公開」、「蒸気機関車C62形2号機運転台見学 」などを実施する。
◎普段は見学出来ない車両を公開! 特別な車両公開「583 系電車クハネ581形35号車」
京都鉄道博物館では週末を中心に、展示車両の車内を公開している。2月は1967(昭和42)年に登場した「583系電車クハネ581形35号車」を公開する。この車両は、昼は座席車、夜は寝台車になる世界初の昼夜両用として開発された。
(プレスリリースより)
■開催日:2月の土曜日・日曜日・祝日
■開催時間:10:00~16:30(12:00~13:30は休止)
■開催場所:本館1Fクハネ581形35号車
◎ワークショップ鉄道映像上映「シロクニをはしらせる」
C62形2号機の4年検査に注目し、構内試走の様子を中心に解説を交えながら上映する。
(プレスリリースより)
■開催日:2月11日(土・祝)・12日(日)
■開催時刻:(1)11:00 (2)13:30 (3)15:00 ※所要時間は各回約60分 ※各回同一の映像
■開催場所:本館1F489系横デジナビ付近
■参加料:無料 ※要入館料
■参加方法:各回、開催時刻の10分前より開場、開催場所にて受付
■定員:各回先着約30名 ※定員に達し次第、受付を終了
※「京都鉄道博物館ワークショップスタンプカード」対象
◎鉄道を様々なテーマで解説!「おとなの学び講座」
2月の「おとなの学び講座」は、「食堂車を中心とした特急列車のあゆみ」について、京都鉄道博物館の学芸員が解説する。
(プレスリリースより)
■開催日:2月16日(木)
■開催時間:14:00~15:00(所要時間60分)
■開催場所:本館3Fホール
■テーマ:「食堂車を中心とした特急列車のあゆみ」
■講師:島崇(学芸員)
■参加料:無料※要入館料
■定員:約50名※先着順
※「京都鉄道博物館おとなの学び講座スタンプカード」対象。
◎入ってみよう!蒸気機関車の運転台蒸気機関車C62形2号機運転台見学
普段は入れない有火の蒸気機関車の運転台に入って、見学することができる。
(プレスリリースより)
■開催日:1月28日(土)
■開催時間:第1部10:50~12:00・第2部13:20~14:50・第3部15:10~15:50 ※1組約5分の入換制
■開催場所:扇形車庫エリア
■抽選会場:本館1Fエスカレーター前
■定員:20組(1組あたり同伴者含む4名まで)
■対象者:3歳~小学生までのこどもと同伴者
■参加方法:抽選制(無料※要入館料)
■内容:運転機器類の見学、石炭の投入口開口見学、汽笛吹鳴など
▲汽笛吹鳴イメージ(プレスリリースより)