185系

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あのヘッドマークも! 京都鉄道博物館がキハ185系特急形気動車(復刻国鉄色)を特別展示

2022.12.02

 京都鉄道博物館では、国鉄末期に四国地区で特急車両として導入され、2017年「四国デスティネーションキャンペーン」実施の際に国鉄当時の塗色を復刻したキハ185系特急形気動車を展示するほか、展示に合わせた様々なイベントを実施する。

◎車両展示
 キハ185系特急形気動車(復刻国鉄色)を展示する。


(プレスリリースより)

■展示期間:2022年12月9日(金)~20日(火)※休館日を除く
■展示場所:本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
■展示車両:キハ185系特急形気動車(復刻国鉄色2両)

◎関連イベント
(1)「しおかぜ」「南風」ヘッドマーク掲出

 展示車両(キハ 185 系)に、運行当時の「しおかぜ」「南風」の姿からデザインをおこしたヘッドマークを掲出する。また、「しおかぜ」「南風」に使用されていた当時の仕様の側面方向幕も再現する。



(プレスリリースより)

■開催日等:12月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)
■開催時間:開館中
■開催場所:本館1階車両工場エリア

(2) 四国の観光PR及びJR四国グッズなどの販売
 特急「しおかぜ」「南風」を運行している四国エリアのPRと、JR四国の鉄道やキャラクター等のグッズ販売を実施する。四国特急運行開始50周年記念の記念入場券、記念きっぷや模型工房パーミル製「2000系TSE編成ペーパーキット」などが登場する。


▲商品イメージ(プレスリリースより)

■開催日:12月9日(金)~11日(日)、17日(土)・18日(日)
■開催時間:10:30~16:00
■開催場所:本館1階車両工場エリア

(3) 特別講演会
 「しおかぜ」「南風」をはじめ四国の特急列車の歴史に名を遺す「2000系特急形気動車」。この車両開発に深く関わったJR四国松田清宏顧問をお招きし、京都鉄道博物館の前田昌裕館長と、2000系の開発や導入のエピソードや「しおかぜ」「南風」からの引退についての思いなどについて講演する。
■開催日:12月17日(土)
■登壇者
 四国旅客鉄道株式会社 顧問 松田清宏(まつだきよひろ)氏
 京都鉄道博物館 館長 前田昌裕(まえだまさひろ)氏
■テーマ:2000系特急形気動車の誕生と「しおかぜ」「南風」からの引退
■開催時刻:14:00 ※所要約60分
■開催場所:本館3Fホール
■参加人数:50名
■参加方法:電子チケット「アソビュー!」で発売する参加券(ノベルティ付き)が必要
■参加券について
・販売価格…300円
・商品内容…講演会参加券+ノベルティ
・販売期間…2022年12月9日(金)16:30~講演会当日の13:59 ※売切次第終了 ※変更、キャンセルは前日23:59まで可能。

(4) すまいるえきちゃん、ウメテツグリーティング
 特別展示の開催にあわせて、JR四国の公式イメージキャラクター「すまいるえきちゃん」が登場する。また京都鉄道博物館の公式キャラクター「ウメテツ」も一緒に登場する。
■開催日:
12月17日(土)・18日(日)
■開催:(1) 10:30 (2) 13:00 (3) 15:00
■開催場所:本館1階車両工場エリア ※所要約15分

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