トミーテックから新製品として西武鉄道山口線「おとぎ電車」の発売が発表された。西武鉄道山口線「おとぎ電車」とは、新交通システムとなった現在の西武山口線が、かつて西武遊園地とユネスコ村を結んでいた3.7㎞の短い路線だった頃の愛称である。そのルーツは1950年に開業した「おとぎ電車」という名称の遊戯施設で、軌間762mmの所謂「軽便鉄道」であった。その後1952年には地方鉄道法に基づく「地方鉄道」となり、線名は「山口線」と名付けられ、名実ともに「鉄道」となったが、「おとぎ電車」の愛称はその後も用いられた。
モデルは可愛らしい凸型バッテリーカー、オープン客車、密閉客車の3車種が製品化。それぞれ形状はタイプとなるが、往年の姿の雰囲気を楽しむことができそうだ。リリースポスターは下記の通り。
各発売予定商品の詳しい仕様・価格などは下記のメーカーホームページで!