京急電鉄は、新型車両の新1000形1890番代について愛称を一般募集し、2021年12月に「Le Ciel(ル・シエル)」と決定したが、愛称ロゴを盛り込んだデザインラッピングを施し、本日から運用を開始した。同様のラッピングを計4編成に施していくとのこと。詳細は以下のとおり。
【プレスリリースより】
■愛称デザイン
「京急に乗って遊びに行く、わくわくする雰囲気」を、けいきゅんが愛称を描く、楽しげな印象で表現するとともに、「空」をイメージした青のグラデーションで描いた柔らかな印象が快適なアクセスや京急沿線の「空」の爽やかさを想起するデザイン。また、Le Cielの意味である「空」をモチーフにしたシンボルを添え、Le Cielの特徴であるロングシートからクロスシート(Long→Cross)に切り替え可能な自動回転式座席の「LC」を「空」のシンボル内に隠し文字として入れ込んでいる。
■ラッピング施工車両:1891-1号編成、1892-1号編成、1894-1号編成および1895-1号編成の4編成
■ラッピング箇所:2号車(品川方)・3号車(浦賀方)海側の車体側面