JR九州では、2022年3月1日~6月30日の122日間に運転する臨時列車の概要を発表した。新幹線「つばめ」のほか、D&S列車の運転日も詳細に発表されている。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
‘21.5.1 鹿児島本線 鳥栖 P:天本康彦
(今日の一枚より)
◎「SL人吉」特別運行
肥薩線が水害によって運休中の現在、熊本~鳥栖間での特別運行を行っているが、2022年も4月10日から再開される。6月までに24日間運転予定。
◎運転終了間近の「はやとの風」(鹿児島中央~吉松)
3月21日を最後に運転終了となることが発表済の「はやとの風」は、3月中に12日間運転される。特に3月12日以降は、最終となる21日まで毎日運転だ。なお、ダイヤ改正の3月12日を越えて、3月の三連休まで運行されることに注意。
◎D&S列車の運転日
■「ゆふいんの森」(博多~湯布院・別府)
■「あそぼーい!」(熊本~別府)
■「A列車で行こう」(熊本~三角)
■「指宿のたまて箱」(鹿児島中央~指宿)
■「海幸山幸」(宮﨑~南郷)
■「36ぷらす3」(曜日によって異なる運行区間)
…以上の列車については、運転区間や運転本数には大きな変化はない。