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福島~庭坂間、日中の普通電車を1年間運休!【福島駅アプローチ線新設工事】

2021.12.23

 JR東日本では、福島駅付近において、在来線(奥羽本線)と新幹線上りホームを結ぶアプローチ線の新設工事を2021年5月より行っているが、在来線(奥羽本線)をまたぐ箇所の高架橋新設工事に着手するため、2022年3月12日から約1年間、在来線(奥羽本線)の福島~庭坂間において、日中帯の普通列車の運転を取り止めると発表した。同区間でバスによる代行輸送が実施される。なお、山形新幹線「つばさ」号は、終日通常どおり運転となる。

奥羽本線福島口で普通列車に運用されている719系5000番代。
‘21.8.30 奥羽本線 福島 P:三ツ矢健太

運転を取りやめる区間
 奥羽本線 福島~庭坂間

運転を取りやめる期間(代行バスが設定される期間)
 2022年3月12日(土)~約1年間(予定)
 ※終了日については別途告知される。

代行バスについて
 ⑴ 運転区間

(プレスリリースより)

 ⑵ 運転時刻

(プレスリリースより)

※代行バスは、列車より乗車時間が長くなる。
※庭坂駅をまたがって利用の場合は、庭坂駅で列車と代行バスで乗り換えが必要となる。
※代行バスの乗降場所は、1月中旬頃に駅や車内に掲出するポスターで告知される。
※交通事情等により、代行バスの到着が遅れ、列車への乗り換えができない場合がある。

編集部追記】上記の代行バスのダイヤを見ると分かるように、元々この区間のこの時間帯の普通列車本数は極めて少なく、下り2本、上り1本のみが運休の対象となっている。

詳しくはこちら
JR東日本WEBサイト

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