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保存方針が決定! 明治の鉄道遺構・高輪築堤

2021.04.21

 2024年度の街開きを目指して再開発工事が進む高輪ゲートウェイ駅周辺エリアにて、2019年に発見された「高輪築堤」。

▲4街区の信号機土台部。 P:羽山 健(一般向け見学会にて撮影)

 この築堤は1872年に日本初の鉄道が開業した際に、諸般の事情によって陸地に線路を敷くことが出来ず、海に盛り土をする形で設けられたもの。考古学・鉄道史などの有識者で構成された高輪築堤調査・保存等検討委員会により、下記の通り調査・保存方針が取りまとめられた。

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