西武ラビューがスマホにドーン！ ARアプリ「どこでもラビュー」始まる

　スカパーJSAT株式会社が、新しいデジタル技術を使って鉄道を楽しむサービス、「鉄道親子でAR体験どこでもラビュー」（以下、「どこでもラビュー」）の提供を開始した。
　本企画は、外出自粛が求められる時勢でも、お家でもっと「鉄道」を楽しんでほしいという、鉄道大好き親子にうれしいアイデアを具現化したもので、その名のとおりスマホを使ってラビューを出現させることができる。

（スカパーJSAT株式会社プレスリリースより）

■「どこでもラビュー」とは？

　「どこでもラビュー」とは、西武鉄道の特急車両「001系ラビュー」をARで完全再現し、専用アプリ「STYLY」を使ってスマートフォン上にいつでもどこでも出現させることができるサービス。
　買い物の帰り道や近所の公園、そして家の中など日常生活の中で、コロナ禍では難しい“いつでも、どこでも電車に触れたい”という鉄道ファンの願いをかなえてくれる。
　車両下部をのぞき込んだり、車内に入ったり、電車にまたがった写真を撮るなど、その楽しみ方は無限大と言えるだろう。

　また、「鉄道チャンネル」「鉄おも！」という異業種パートナー、そして西武鉄道株式会社の協力のもと実現した共同企画となっていて、アプリを使って楽しむ様子を、「鉄道チャンネル」の番組内や、子ども向け鉄道雑誌「鉄おも！」誌面上、その他SNSなどで鉄道ファンと共有し、ファン同士のつながりを楽しめる場も提供していく。