京都鉄道博物館では1月の開催イベントの詳細を発表した。内容は以下の通り。
■新春SL頭出し展示
▲展示イメージ(京都鉄道博物館プレスリリースより)
●開催日
2021年1月2日(土)~1月 11 日(月・祝)
●開催場所
扇形車庫8~20番線
※三脚・一脚・自撮り棒の使用は不可。
※国旗の掲揚は1月7日(木)まで。
■8620 形 8630号機の全般検査を撮影した映像の一部を上映
ボイラー搬入~組み立て~検査、そしてSLスチーム号をけん引するまでの映像を解説とともに展示予定。
▲8620形8630号機(京都鉄道博物館プレスリリースより)
●開催日
2021 年1月9日(土)・10 日(日)・11 日(月・祝)
●開催時刻
①10:30/②14:30 (各回約120分、入退場自由)
●開催場所
本館1F 489系横デジナビ付近
●定員
約15名
※各回、開催時刻の 10分前から開場。開催場所にて集合。
■収蔵写真展「現役時代の展示車両」
京都鉄道博物館で展示している、蒸気機関車から新幹線電車まで実物車両53両のうち 22 両の展示車両たちの現役時代の様子を紹介。
▲特急「つばめ」を牽引する C62形2号機1951年 東淀川にて撮影(京都鉄道博物館プレスリリースより)
●開催期間
2020 年 12 月 26 日(土)~2021 年3月 28 日(日)
●開催場所
本館3Fギャラリー
●展示予定
蒸気機関車 C62形2号機、電気機関車 EF58形150号機等
■収蔵資料展「輝く記念品展」
京都鉄道博物館収蔵の鉄道開通、竣工時の際に作成された記念品の中でも金色、銀色にメッキや塗装加工されている記念品を展示する予定。
▲鉄道開通百年記念 金盃(京都鉄道博物館プレスリリースより)
●開催期間
2021 年1月 23 日(土)~4月4日(日)
●開催場所
本館2F企画展示室横展示ブース
●展示予定品
鉄道開通百年記念金盃、0系新幹線引退記念ブレーキハンドル等
■特別な車両公開「モハ80形1号車」
1月~3月は、1950年に登場した、日本初の長大編成電車の中間車、モハ80形1号車を公開。基本性能は戦前の技術を踏襲し、新技術も採り入れて長距離・高速運転に対応し、最大16両編成が可能となった車両となっている。
●開催日
2021 年1月~3月の土曜日・日曜日・祝日
●開催時間
10:00~16:30
●開催場所
プロムナード
■1月の「おとなの学び講座」
今年度5回目の「おとなの学び講座」は、「時刻表」をテーマに当館司書が解説。
●開催日
2021 年1月 21 日(木)
●開催時間
14:00~15:00 (所要時間 60 分)
●開催場所
本館2階 企画展示室
●テーマ
「月刊 時刻表の歴史」
●講師
加藤 沙織(司書)
●参加無料 ※要入館料
●定員
約20名
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