★JR東日本の動態保存蒸機として高崎車両センターを拠点に、各地の記念列車の牽引に活躍するD51 498が完全新規品としてKATOより登場。
★完全新規製作は同社C62に続くもので、従来品に比べ、スケール通りの寸法と、繊細なディテールを併せ持つ。
★動力にはフライホイールのほかコアレスモーターの採用により、一層スムーズで低速時に安定走行性能を得ることに成功している。同時発売のパワーパックハイパーDを併用すると、更に低速運転が楽しめる。
★動輪、従輪ともに黒染め仕上げで、ボックス動輪の輪芯はプラ製で穴は抜け表現。集電は動輪ほかテンダー台車からも行なう。
★キャブ内に、実物通り運転士の人形を乗せられる空間とバックプレートを再現。またキャブ下の配管類や台枠表現はNスケール蒸機での不満箇所を見事に改善。そのほか手スリ類などプラ量産品では限界と思える細さとともに、強度を実現。
★付属品には〈SLみなかみ〉、〈SL奥利根〉のシンダー受け一体型のヘッドマーク2種が付属。交換カプラーは、前部ではスノープラウ一体型のアーノルトカプラーとナックルカプラー、後部ではナックルカプラーが付属する。
〔価格〕
●塗装済完成品:11,550円