〔ここに注目!〕
★〈カシオペア〉牽引機としてついに運用開始となり、注目を集めるEF510 500番代「北斗星色」が、早くもKATOから登場。
★〈北斗星〉〈カシオペア〉の牽引を長らく担ってきたJR東日本EF81の置換用として、主に日本海縦貫線にて活躍中のJR貨物EF510をベースに、各部を旅客用とした500番代が2009年に誕生。首都圏運転に対応したATS-Pや推進運転用のブレーキ回路が用意されたほか、なんと言っても塗装がブルトレ客車に対応した青に金帯となり、イメージを一新した。今年6月より〈カシオペア〉の牽引にデビュー。15輌が増備される予定で、そのうち2輌は銀色ベースの〈カシオペア〉塗装となる予定である。
★既に0番代が製品化されており、そのバリエーションとしての製品化。塗装はもちろん、ヘッドマークステーや無線アンテナなどの運転室上の機器配置の違い、ディテールの違うスカートなどの相違点を着実に再現。
★その他EF510の特徴的な部分は前回と変わらず、フライホイール装備の強力動力や、金属線を用いた高圧配線など見応え充分。
★ヘッドライト点灯・ナンバー選択式(501・502・505・506)。交換用ナックルカプラーの他、クイックヘッドマークとして〈北斗星〉〈カシオペア〉が付属する。
〔価格〕
●塗装済完成品:7,350円