★数ある近鉄特急車の中でもひときわ華やかな存在である23000系「伊勢志摩ライナー」がマイクロエースから発売となった。
★実車は大阪、名古屋より伊勢・志摩方面への観光特急用として1995年に登場。前頭部を始めとする車体デザインは21000系「アーバンライナー」の流れを汲むが、大胆な塗装や大窓・セミコンパートメントの「サロンカー」が特徴で、国内の民鉄車輌としては始めて130km/h運転を開始したことでも知られる。
★製品は登場時仕様のほか、各乗降扉の座席番号表示とモ23506の車イスマークが追加された現行の姿の2種となる。
★独特な形状の先頭部連結器廻りや、パンタグラフの2段碍子を新規パーツにより再現。
★動力はフライホイール搭載、ヘッド・テールライトはLEDで点灯。側面種別・行先表示のステッカーが付属する。
〔価格〕
●塗装済完成品
6輌セット:各20,370円
〔セット内容〕
■登場時:ク23101+モ23201+モ23301+モ23401+モ23501(M)+ク23601
■番号表示:ク23106+モ23206+モ23306+モ23406+モ23506(M)+ク23606