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横浜市交通局 ブルーラインに新形車輌3000V形 導入

2016.10.18
 横浜市営地下鉄ブルーラインでは、3000形5次車として、新たに3000V形車輌1編成6輌を導入する。
 3000V形車輌は、行先などの案内表示や空調設備の充実、車いすやベビーカーを利用する方のための設備の充実など、バリアフリー性の向上を図っている。
 また、火災対策の強化、新技術を採用した最新機器や省エネ機器を採用するなど、快適性、安全性、信頼性と環境に配慮した最新車輌となっている。
     ▼車輌外観(イメージ) 画像提供:横浜市交通局
20161018104330-086dd3be26058f129c8962e408f1744806509e09.jpg【3000V形車輌の概要】
<正面デザイン>
 ヘッドライト形状を一新してアクセントを付けた。車体形状は従来車と同様ながら、精悍な顔つきに仕上げた。
<側面デザイン>
 ラインカラーであるブルーを基調とし、ヨコハマを象徴する海を連想させるデザインとした。ドア横のグラデーションは、ヨットの帆をモチーフにしている。車体横方向に走るラインを水平線に見立て、水平線上に浮かぶヨットを表現した。その上空にはカモメを配置して立体感と躍動感を持たせた。また、駅ではホーム柵上をヨットが走るイメージで、スピード感と横浜らしさのあるデザインとなっている。
<車内デザイン>
 ブルーを基調とした清涼感のある色調、天井や壁の色も白さを増して、さわやかな印象とした。また、透明袖仕切、大型窓の妻引戸で解放感を持たせた。なお、この扉には、ヨコハマの名所をモチーフとした絵柄を付けて、車輌ごとに観光都市ヨコハマをアピールしている。
        ▼車内デザイン(イメージ) 画像提供:横浜市交通局
20161018104633-8ec1f59151faf9cc66d366a657e2dd12b61f2e38.jpg<取組内容>
◎省エネ性向上への取組
・高効率モーターの採用
・高効率素子採用のインバーターで小型、高効率化
・照明のLED化(ヘッドライト・室内灯など)
◎安全性向上への取組
・火災対策強化(妻引戸を車輌両妻に設置、ゴム床の採用など)
・ブレーキ故障時のバックアップ機能の充実
・PQモニタリング台車の採用による脱線係数の計測(脱線係数:脱線に関する安全性の指標)
◎バリアフリー性向上への取組
・車いす、ベビーカーエリアの充実
(暖房器、腰当クッション、車いす固定ベルト設置)
・ゆずりあいエリアの荷棚を低く設置
・ドアレールに切欠(ベビーカー等乗降に配慮)
◎運転・保守性向上への取組
・運転室機器配置の最適化で操作性向上
・列車制御装置の機能充実で運転・保守支援
・長寿命機器採用

詳しくはこちらを参照


横浜市交通局 ウェブサイト


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