JR西日本岡山支社では、2016(平成28)年春の「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」を契機に、岡山県北部エリアを中心に懐かしいまちへ、懐かしい列車で向かう旅を楽しめる、ノスタルジックな外装・内装を施した列車を津山線などで運行する。◆車輌名称「ノスタルジー」(1)コンセプト 昔ながらの風情をとどめ、郷愁を誘う里山の風景、 温泉(美作三湯(みまさかさんとう))や食・酒も魅力の岡山県北部エリア。 レトロなタイムカプセルに乗って、さあ懐かしいまちへ!(2)名称について 「レトロなタイムカプセルに乗って、さあ懐かしいまちへ!」のコンセプトのもと、「郷愁」をオランダ語で表す「ノスタルジー」を名称とした。(※例)2016(平成28)年春津山線運行時は「みまさかノスタルジー」の列車名で運行する。◆車輌デザイン 昭和30年代から40年代に気動車の一般車輌で使われていた懐かしいカラーリングを復刻する。 ▼車輌外観(イメージ) P:JR西日本ニュースリリースより◆車輌・定員 気動車キハ47系を改造(2輌編成、座席定員136名)◆運行開始時期 2016(平成28)年春◆車内設備 びんジュース用の栓抜きや青色のモケット(シート生地)など懐かしいインテリアを復刻するほか、客室内の窓上部で岡山県北部エリアの観光スポットを紹介する。 ▼客室車内(イメージ) P:JR西日本ニュースリリースより ▼栓抜き(イメージ) P:JR西日本ニュースリリースより●詳しくはこちらを参照●JR西日本 ウェブサイト