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▲特別塗装列車”日光詣スペーシア”の外観イメージ。
画像:東武鉄道 ニュースリリースより
この特別塗装列車は、今年の日光東照宮四百年式年大祭を記念して、「東武グループ中期経営計画2014~2016」における日光・鬼怒川地区等沿線観光地の活力創出策の一環として実施するもので、日光二社一寺と連携して浅草・東京スカイツリータウン(R) から日光へと誘客を図り、交流人口の増加を図るとともに沿線活性化を目的に運行するもの。
現在運行中の100系1編成(サニーコーラルオレンジ基調の6輌)に対して、外観カラー・窓枠帯・ラインカラーに日光二社一寺の建造物に使用されている荘厳な金色、重厚な黒色および艶やかな朱色を配し、世界遺産である日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物をイメージさせている。
また、1・6号車の左右側面には、「日光詣」の文字と日光東照宮の”眠り猫””三猿”をデザインした「日光詣エンブレム」を掲出するほか、車内の一般席・個室席のヘッドカバーも基調色の金色に合せて同色調に変更する。
なお、特別塗装列車”日光詣スペーシア”の運行開始を記念して、同日より東武本線各駅で「日光詣スペーシア記念乗車券」を3,000セット限定で発売するほか、運行初日の18日(土)には、東武トラベル〈※4月1日(水)より、東武トラベルとトップツアーズは合併し、東武トップツアーズとなる〉の催行による「日光詣スペーシア デビュー記念乗車ツアー」として団体専用列車で運行する。