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南海電気鉄道 新型通勤車輌8300系導入

2015.03.27
 南海電鉄は、南海線に新型通勤車輌8300系を新造し、2015(平成27)年秋から営業運転を開始する。
 8300系は既存車輌のデザインを踏襲しながらも車輌先頭部や内装をリニューアルし、省エネ効率の高い最新機器やすべての灯具にLEDを採用することで、消費電力を従来車輌(更新対象の車輌)と比較して約50%低減する。さらに4カ国語に対応した車内案内表示器を設置する。
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▲新型通勤車輌8300系の外観イメージ。
 画像:南海電気鉄道 ニュースリリースより(下画像とも)
■車輌型式
 8300系
■編成数
 4輌×5編成(20輌)
■運行路線
 南海線(南海本線、空港線、和歌山港線)
■営業開始
 2015(平成27)年秋
■最大寸法
 先頭車:20,765mm(長さ)×2,830mm(幅)×4,140mm(高さ)
 中間車:20,665mm(長さ)×2,830mm(幅)×4,050mm(高さ)
■定員
 先頭車:座席定員47人・立席定員94人/輌
 中間車:座席定員55人・立席定員98人/輌
■主な特徴
【外装デザイン】
・車輌先頭部の角を大きく丸め、車体上部から下部にかけて一体感がある、親しみを持
てるデザインする。
【内装デザイン】
・座席シートは従来よりハッキリとした大きなドット柄を採用し、車内の雰囲気を明る
くする。
・袖仕切りの色調をシートと揃えることで、まるで個室にいるようなくつろげる空間を
演出する。
【機能】
・液晶ディスプレイ式の車内案内表示器を採用し、4カ国語による表記や画像を用いた多彩な情報案内を行う。
・客室内および出入口ドア窓に複層ガラスを採用し、保温・遮熱性を高める。
・車内照明・前照灯を含め、すべての灯具にLEDを採用する。
・日本で初めて「狭軌用全閉内扇型主電動機」を本格採用し、車内外への騒音低減を図る。
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▲8300系の客室内イメージ。

南海電気鉄道 ウェブサイト


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