JR東日本では、「〈常磐貨物線大宮号〉で行く日帰り鉄道博物館への旅」を企画、発売する。〈常磐貨物線大宮号〉では、常磐線の支線である田端信号場駅から三河島駅間に乗車する。
この区間は、1896(明治29)年に常磐線が田端駅~土浦駅間が開業した際の区間の一部で、三河島駅~日暮里駅間が1905(明治38)年に開業するまで、常磐線は現在と異なり日暮里駅に入らず、田端駅に入っていた。現在では、田端信号場駅から隅田川駅や常磐線に向かう貨物列車が主に走行する路線となっている。
【〈常磐貨物線大宮号〉で行く日帰り鉄道博物館への旅】
■出発日
2014年1月25日(土)日帰り
「えきねっと」及び「びゅうプラザ品川駅」申込限定
募集定員:360名(最少催行人員:2名)※定員になり次第、受付終了。
■旅行代金
大人 4,600円
中・高校生 4,100円
こども 3,100円
※小学生未満の幼児は3才から鉄道博物館の入館料が必要(200円・税込)現地で支払。
■内容
・JR券(品川→大宮)〈常磐貨物線大宮号〉、掛け紙付乗車記念弁当、埼玉新都市交通ニューシャトル乗車券(大宮駅~鉄道博物館駅往復)、鉄道博物館入館券(入館引換券)
・〈常磐貨物線大宮号〉は185系電車での運転を予定。(ただし、予告なく使用する列車、デザインが変更になる場合あり)
※品川駅発大宮駅着
※食事は昼食1回(お弁当)
※添乗員は同行しないが、〈常磐貨物線大宮号〉車内では係員が案内する。
※品川駅出発後は、終点の大宮駅到着までドアは開かない。
※品川駅出発以外の設定は無し。
※各地から品川駅まで、復路、大宮駅から各地まではお客様負担。
※〈常磐貨物線大宮号〉が大宮駅到着後、鉄道博物館までは、各自移動、館内は自由見学となる。
■行程
品川駅びゅうプラザ品川前 10:10~10:50受付
品川駅(11:04頃発)→(横須賀線・山手貨物線)→田端信号場駅→(常磐貨物線・常磐線)→馬橋→(馬橋支線)→南流山→(武蔵野線)→武蔵浦和→(西浦和支線・大宮支線・東北貨物線)→大宮(13:45頃着)
大宮駅到着後、各自乗換
大宮駅→(埼玉新都市交通ニューシャトル)→鉄道博物館駅→鉄道博物館(自由見学)→鉄道博物館駅→(埼玉新都市交通ニューシャトル)→大宮駅→(各自負担)→各地
■申込
こちらからhttp://www.eki-net.com/travel/pdf/20131217_teppaku.pdf?link_id=top_Osu12171
上記インターネット(えきねっと)とびゅうプラザ品川駅のみで受付。
■締切
2014年1月20日(月)12:00まで
※なお、申込期間中でも定員になり次第、受付終了となる。