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「大阪環状線改造プロジェクト」スタート

2013.12.24

 JR西日本は、全19駅のうち13駅が他の鉄道路線と結節し、大阪の都市交通ネットワークの要となっている大阪環状線について、「大阪環状線改造プロジェクト」をスタートさせる。4つの重点施策を掲げ、駅の改良や車輌の新製などを行う。

 今年度から推進している中期経営計画2017において、「近畿エリアの価値を磨く」という事業戦略を掲げ、大都市圏である近畿エリアにおいて線区価値を向上し、都市の魅力を磨いていくことを宣言しており、その中でも、近年、梅田地区や阿倍野地区などの相次ぐ大型商業施設の開業など、沿線を取り巻く環境も大きく変化している大阪環状線を新たな重点線区と位置づけ、概ね平成29年度末までに、安全性のさらなる向上はもとより、総合的なブラッシュアップを進めていく。



○プロジェクトの目指すところ

 魅力ある線区創造のために、お客様満足度向上の観点から駅や車輌といった鉄道の機能の充実を図るとともに、新たなご利用誘発につながる新しい価値の創出に取り組む。

 それらを4つの重点施策とし、駅や周辺地域の特性を踏まえ、徹底して線区全体のイメージアップを図ることで、大阪環状線を「行ってみたい」「乗ってみたい」線区に改造し、地域と共に、大阪の活性化を目指す。



【重点施策(1)安全快適な駅づくり(駅美装・改良)】

・「明るい、きれい、わかりやすい」を基本コンセプトに、安全で快適な駅空間を目指す。



【重点施策(2)駅構内及び高架下の開発・リニューアル】

・駅構内、高架下、駅周辺の魅力向上を目指して、駅美装に合わせて、駅やエリア毎の特性、お客様のニーズを捉えた開発を推進する。



【重点施策(3)車輌新製】

・「安全・安心の向上」「機器の信頼性向上(安定輸送)」「情報提供の充実」「人に優しい快適な車内空間」などを重視し、新型車輌を開発する。

・平成29年度までに新規投入を目指す。



【重点施策(4)地域や他交通事業者との連携】

・沿線地域も含め、線区として価値を向上すべく、大阪市・区や結節する他交通事業者とも連携を強化する。



○プロジェクトロゴの制定



・19駅を19の点でシンボル化。

・線区カラーである赤色と、車輌のオレンジ色のツートンで表現。

・大阪環状線の形状(内回り・外回り)になぞらえ、お客様満足度◎(二重丸)を目指すという思いをデザインとコピーに込めている。

※このロゴマークは、本プロジェクトの取り組みをPRする際に広く使用し、プロジェクトの動きに合わせたメッセージを添えて発信していく。


詳しくはこちらを参照


JR西日本 ウェブサイト


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