東急電鉄は、3月16日(土)に東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始する東横線で、「渋谷ヒカリエ」の1周年を記念し、4月26日(金)から「Shibuya Hikarie号」の運転を開始する。
「Shibuya Hikarie号」の外装は「渋谷ヒカリエ」をイメージした「ゴールド」をメインカラーとしてあしらい、内装にはさまざまなカラーを使った3種類のデザインモチーフを採用した特別仕様列車。
1編成限定で、東横線だけでなく直通する東京メトロ副都心線、東武東上線、西武池袋線、横浜高速鉄道みなとみらい線内でも 「渋谷ヒカリエ」の最新情報をPRする。
また通常の営業列車としてだけでなく、各種イベントを行なう列車としても運行する予定。
▼特別仕様列車「Shibuya Hikarie号」の外観イメージ。
イラスト:東急電鉄 ニュースリリースより(以下3点とも)
○運行開始日
2013(平成25)年4月26日(金) 予定
○仕様
・外装
「渋谷ヒカリエ」をイメージした「ゴールド」をメインカラーとし、渋谷の新ランドマークとなった「渋谷ヒカリエ」の外観をデザインしたラッピング。
・内装
商業施設「ShinQs(シンクス)」や渋谷エリア最大級の飲食フロア、クリエイティブスペース「8/(はち)」、イベントホール「ヒカリエホール」、ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」、オフィスなど、多彩な施設で構成される「渋谷ヒカリエ」の特徴と、多くの魅力が混在しているという渋谷らしさを、さまざまカラーを使った3種類のデザインで表現。
また、背もたれを通常の車輌より高くして座り心地にこだわったシートや、環境に配慮したLED車内照明の採用など、さまざまな機能を備えている。
▼オフィスや「渋谷ヒカリエ」外観の透明感をイメージした1・3・8・10号車の客室内。
▼遊び心を表現した賑やかなイメージの2・4・6・9号車客室内。
▼東急シアターオーブや飲食フロアをイメージした格調のある、落ち着いたイメージの5・7号車客室内。
なお、車輌のデビューイベントなどの情報は、「渋谷つながるプロジェクト」のサイトで発表となる。