JR西日本は、JR東海が投入しているN700Aを製作・投入する。JR西日本のN700Aは700系4000番代。また、山陽新幹線のさらなる安全安定輸送を実現するため、現在運行しているN700系に対し、N700Aに採用する機能の一部を反映する改造を行なう。
N700A(N700系4000番代)は2013(平成25)年12月頃に1編成を投入。N700系の改造は、中央締結ブレーキディスク、定速走行装置を搭載し(定速走行装置は東海道区間のみ使用)、平成25年度から平成27年度にかけて、N700系(計16編成)に対して博多総合車両所で改造を行なう。