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東京地下鉄銀座線に新型車輌1000系

2011.02.18

 東京地下鉄では、銀座線01系に代わる新型車輌1000系を2012(平成24)年春に1編成導入し、2013(平成25)年春から順次量産投入する。



▼銀座線に導入される1000系の外観イメージ。



イラスト:東京地下鉄ニュースリリースより



 1000系の車体は、昭和2年の地下鉄開業当時から約40年間にわたり親しまれた旧1000形をモチーフとし、当時の車体色を再現するなどレトロ調のデザインとしている。

 客室内は、腰掛の一人あたりの座席幅を広げるとともにクッション性を改良して座り心地を向上させるとともに座席前にはスタンションポールを設置。ドア上上部には17インチワイド液晶の車内表示器、連結面や座席横の仕切り、荷棚には透明な強化ガラスを採用する。また、冷房装置はこれまでより小型にも関わらず約1.7倍の冷房能力のものを導入する(01系:13.9KW×2台/輌→1000系:13.9KW×2台/輌)。

 システム面では、永久磁石同期モータ(PMSM)を採用するとともに各車軸ごとに回転力を制御する方式を採用。現行の01系VVVFインバータ制御と比較して約20%の駆動系消費電力量を削減する。さらに曲線走行時のレールと車輪の摩擦によるキシリ音を低減する新型操舵台車を採用する。


東京地下鉄 ウェブサイト


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