JR東日本千葉支社では、2009(平成21)年10月1日(木)より千葉以東の普通列車に209系を投入する。
10月1日より投入されるのは、4輌編成、6輌編成の計38輌。4輌編成、6輌編成とも先頭車はセミクロスシートで、中間車はロングシート。また、編成のうち中間車1箇所に身障者対応洋式トイレを装備する。
10月1日からの投入線区は総武本線(千葉―成東―銚子間)、成田線(千葉―成田―銚子間)、内房線(千葉―館山―安房鴨川間)、外房線(千葉―勝浦―安房鴨川間)で、2010年からは東金線・鹿島線でも運行を開始する予定。
209系は今後順次投入が行なわれ、2011年度末目標で324輌が配置され、現在運用されている113系・211系の計320輌をすべて置き換える計画となっている。