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山陽・九州新幹線相互直通車輌のインテリアデザイン等を発表

2008.07.24

 JR西日本とJR九州では、2008(平成20)年10月末完成予定(JR西日本製作)の山陽新幹線・九州新幹線相互直通車輌のインテリアデザイン等について発表した。



 デザインコンセプトは、日本の伝統が文化が色濃く残る関西圏と九州圏を結ぶ新しい新幹線として、日本の美しさ、力強さ、りりしさを表す“凛”をキーワードとして日本的なもてなしの心地よさを表現している。

 また木目をあしらい、和のイメージを表現するとともに、品格のある洗練された居住空間をイメージする色調とし、テーブルや手すり等の利用客が直接触れる部分に、くつろぎを感じる木材を採用している。



■グリーン席



▲グリーン席室内のイメージ。 イラスト:JR西日本・JR九州ニュースリリースより(ほか画像とも)

▼グリーン車デッキ部分。





 2人掛+2人掛で、シートピッチは1,160mm、座席幅は480mmとN700系のグリーン車と同様。座席には枕とレッグレストが設けられ、背面テーブル・肘掛収納テーブル・手すりが木製となる。またフットレスト・PC用コンセント・LED読書灯はN700系と同様に設けられるが、レッグウォーマーは設置されない。

 客室内及びデッキ部には深みのある重厚感を漂わせた古代桜(こだいざくら)調の木目とされ、座席は濃藍(こいあい)色の花唐草模様の生地となる。さらに通路部は金茶色の花唐草模様の絨毯が敷かれる。



■普通車指定席



▲700系レースルターの普通車指定席と同様に2人掛+2人掛の普通車指定席。



 普通車指定席も2人掛+2人掛。シートピッチは1,040mm、座席幅は465mmと700系レールスターと同様。中肘掛は跳ね上げ可能となり、背面テーブルは木製でグリーン車と同様にA4サイズPC対応となっている。手すりは木製となり、PC用コンセントは窓側・最前部・最後部席に設置される。

 客室内及びデッキ部は落ち着きのある優しさを漂わせた朱桜(しゅざくら)調の木目とされ、座席は日本の山並みを表す遠山模様の濃菜種(こいなたね)色の生地となる。



■普通車自由席



▲普通車自由席のイメージ。2人掛と3人掛とで生地色が異なる。



 普通車自由席は2人掛+3人掛。シートピッチは1,040mm。座席幅は440mm(3人掛中央のみ460mm)、背面テーブルは樹脂製(A4サイズPC対応)、PC用コンセントは窓側・最前部・最後部席に設置とN700系と同様。手すりは木製とされる。

 客室内及びデッキ部は柔らかな雰囲気を漂わせた若桜(わかざくら)調の木目で、座席は季節感にあふれた桜の花柄と市松模様の茜色と縹(はなだ)色の生地となる。





▲喫煙ルームのイメージ。


詳しくはこちら(JR九州 ウェブサイト内)


JR西日本 ウェブサイト


JR九州 ウェブサイト


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