← →S-DT56軸距:2100㎜ 車輪:810㎜軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス) 1989年に登場したJR四国の振子式気動車2000系TSEの台車。コンピュータ制御の空気圧シリンダにより車体の振子動作をスムースに行う制御付き自然振子方式を採用。振子機構にはコロ式を採用している。牽引装置は一本リンク式。2000系は全車2個エンジンのため付随台車は存在しない。 写真は試作車である「TSE」のもの。1990年登場の量産車でも採用されたが、1995年以降に増備された130km/h運転対応車は8000系電車の台車をベースに開発された別形式に変更されている。2000系:RailMagazine65号参照 1989.2.3 多度津工場 P:RMLINK これまでに収録したJR四国関連の台車2009.9.10作成