アウトカーブを躍動感たっぷりに駆け抜ける500系2007.6.12佐藤祐介(神奈川県)【ガイド】小田原寄り「小原トンネル」横の傾斜地から短い「第二生沢トンネル」を走り抜ける500系を狙う。11時過ぎから15時頃までが順光となる。夏場は草木が生茂っていて視界が遮られることもあるが、運転本数の少なくなった500系が新緑の中を快走する姿は是非押さえておきたい。作例は6月の12時20分に撮影。現行ダイヤでは「のぞみ29号」が13時ジャストに通過する。足場が悪いため三脚設置は苦労を伴う。滑って怪我をしないよう軍手と頑丈な靴を用意した方が無難。この付近は撮影ポジションがいくつも点在しており、午前中は上り列車をきれいに収めることができる。近所にスーパーがないため、食料品は駅前コンビニ等で用意しておくことが必要。【レンズ】200mm【アクセス】大磯駅から神奈川中央交通バス「磯13系統・湘南大磯住宅」行きに乗車。北公園前バス停から徒歩3分。平日は1時間に2本、祭日は本数が減るので事前確認が必要。小田原厚木道路・大磯ICから約10分。【国土地理院1/25,000地形図】平塚【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。